ワインも人間も時とともに味わいが加わって
3年ぶりに来日なさったティム・モンダヴィ氏
コンティニュアム・エステートの2018年から2022年まで
(2020年は山火事で生産ならず)
の4ヴィンテージについて語りました。
ワイン王国webに詳細をまとめました。
昨日アップされたのでご笑覧いただけましたら幸いです。
2018年ヴィンテージ
凝縮した黒系果実、シルキーなテクスチャー
2019年ヴィンテージ
黒系果実や野生のベリー、酸味とタンニンが持続する長期熟成タイプ
2022年ヴィンテージ
2022年はティムさんの自信作
黒系果実、時間の経過で上品な酸味
一言で表現するなら“調和/ハーモニー”
ティムさんに「4ヴィンテージをワンワードで言うなら?」と質問してみたところ、
「私はワイングローワーなので、それは無理。あなたはライターでしょ」との返信。
気にいったヴィンテージ2022年は、私的にはハーモニー
参考:テクニカルデータ
出典:コンティニュアム/ WINE TO STYLE
将来的にはCFやメルロの比率が増え、PVは減少傾向
モンダヴィ時代はヴァレー・フロワ(平坦地)で
ワイン造りをしていたティムさんですが、
2005年に自身のワイナリーをスタートさせて以来、
ヒルサイド(標高400~490ⅿ)のワインの魅力を発信しています。
ワインのお問い合わせ先はWINE TO STYLE
電話:03-5413-8831URL:https://www.winetostyle.co.jp/