奥様マリー・ロールさんを伴い、プライベートツアーで来日しました。
リタイアなさった2020年は、コロナ渦中で、対面ならず。
2019年の来訪が最後だったので、5年ぶりの再会になりました。
エルヴェさんは26回目、マダムは初来日
11月11日早朝、料理研究家の内坂芳美さんと羽田までお迎え。
その後、宿泊先の新宿のホテルまでお送りして、ひとまず安堵!
🍀🍀🍀
12日はワイン仲間やエルヴェファンが集い、
メゾン ド ミュゼでウェルカムディナー
ベル エポックとのマリアージュを堪能しました
平目と帆立貝のムースをヴァプール
ムール貝とポワヴル・ヴェールのソース
大山鶏のロティ、セップのボルドレーズ
ジャガイモのピュレとサラダパストラル
懐かしいメンバーとも再会
メゾン ド ミュゼの料理長は旧知の江副大二郎さん、素晴らしいシェフです
🍀🍀🍀
画像提供:アントニー&麻由良
11月14日のエルヴェ&マリー・ロールご夫妻
2012年からペルノ・リカール・ジャパンでブランドアンバサダーをなさっていた
アントニーさんと再会。麻由良さんを交えた4人でランチを楽しみました。
ペリエ ジュエのブラゾン・ロゼのボトル、ありますね。
いつもながら、着物姿が絵になる麻由良さん
光る君の高貴な藤色
私は平等院鳳凰堂の藤棚の藤を思い浮かべました。
麻由良さんいわく「エルヴェさんとは初対面になるので、
昭和初期の5つ紋色留め袖のアンティークの着物にしました」と。
さすが、素晴らしいご配慮
🍀🍀🍀
おふたりは、15日から、福岡、福岡、広島、京都、飛騨高山と移動し、
富士山観光を愉しんでから東京に戻られました。
そして・・・
帰国前日の27日は浅草散策
ワイン仲間の柳忠之さんと谷宏美さんとアテンドしました。
photo by Tadayuki Yanagi
観光客で賑わう大提灯の前で記念ショット
柳さんのフランス語で名所解説
マリー・ロールさんも私も吉
本籍が台東区だった幼少時から、新年には必ず浅草に行っていたので、
浅草寺のおみくじの変遷を感じています。
昔より凶の確立は減ったかも
日本で一番凶が多かった浅草寺
十五夜が欠けることなく丸くて明らかな月のように、運気も十分でしょう(正好中秋月)
藤原道長が詠んだ句のような、おみくじで、ハッピー
浅草寺の五重塔
ランチタイムは江戸料理「一直」さんにお連れしました。
親方とお目にかかるのも久々でした!
一直の江原さんは浅草見番の組合長
お座敷では芸妓さんや幇間さんの芸を見ることができます。
私もシャンパーニュイベントで何回か江戸の粋な芸を堪能させていただきました!
お椀の絵柄にも心惹かれます。
白皮甘鯛 生椎 人参 蓮芋 黄柚子のお椀
お出汁や野菜の上品な味わいにシャンパーニュの塩味が寄り添い、
大いに癒やされました
海老芋を手にしたエルヴェさん
photo by Hiromi Tani
レジェンドとゆっくりシャンパーニュの話をする時間がなかったので、
ランチ時、持ち込ませていただいたシャンパーニュをブラインドで供出、ふふ
エルヴェさんからコメントを伺うことが出来ました。
「コート・デ・ブランの典型的なブラン・ド・ブランで白い花、アカシアや白桃のアロマ
綺麗な酸味と塩味があり、余韻も長い。自分がシャルドネに求めるエレガントなスタイル
控えめながらいろいろな料理と合わせて楽しめそう」とエルヴェさん。
エリアに関しては、
最初に「シュイィあるいはアヴィーズ」とおっしゃっていました。
結論として「クラマンほどの強さはないので、アヴィーズだと思う」と。
アンリオの主要畑シュイィが最初に出てきたのはさすが、でした。
シャンパーニュはリナタンジュ2016
アンリオが初めて世に出した単一畑100%のブラン・ド・ブラン
リナタンジュ(“予期せぬ”の意)の名の通り、使用する畑は毎回異なります。
ファーストリリースのために選んだ畑はアヴィーズでした!
シャルドネ主体のメゾン、アンリオとペリエ ジュエの共通項はエレガンス
日本での扱いはファインズになります。
浅草の人気スポット「アメシン」
一直の江原正剛さんからアドバイスを受け、
アメシンで飴作り体験
5名予約で参加
課外学習の小学生の団体と一緒ににぎかやか体験
飴細工の飴は固まるのが早いので、即決がポイント
フランスにはない空間
おふたりには童心に返ってもらって・・・
柳さんも見事なハサミの使い手
シェフ・ド・カーヴの次はキャンディメーカー?!
手先が器用でした。
私は雪うさぎに挑戦
上手に作れるようになったら大きな画像で(爆)
🍀🍀🍀
ペリエ ジュエカラー!
ペリエ ジュエとエルヴェさんのストーリー
サイン本、しっかり熟読せねば


