
八重洲エリアから徒歩5分、銀座線京橋駅7番出口から直結 京橋エドグラン内
2016年秋、明治屋初の直営ワインバーとしてデビューした『明治屋ワイン亭』が今秋全面リニューアル。加藤太輔シェフ、奥田和雄マネージャーの新コンビでスタートしました!
メニューはショートコースからシェフのおまかせコースまであり、ワインに合わせたメニューコースも対応可能。フランス、イタリア、スペイン、米国、豪州、NZ、チリ、アルゼンチンのワインを常時120種類以上オンリスト。スパークリングはアルゼンチン以外の7ヶ国が揃っています。

(左から)奥田和雄マネージャー、明治屋 倉谷良一商品事業本部副部長、加藤太輔シェフ
「ワインバーという形態ながら、お客様の8割はコースメニューを注文なさいますし、9割の方はワインを召しあがります」と奥田マネージャー。
駅から直結なのでとても便利。使い勝手の良いお店で、女性ひとりでも気軽に立ち寄れる雰囲気があります。詳細は明治屋ワイン亭をご覧くださいませ。
リニューアル記念の試食メニュー&ワイン

リニューアル記念の試食会取材時、供出されたシャンパン、スティルワイン、蒸留酒
アミューズ × ジャン・ノエル・アトン エクストラ・ブリュット

赤パプリカのムース、ピペラード、フランス産鱒子
グラス仕立ての一品(ヴェリーヌ)をスプーンで混ぜてシャンパンの爽快な切れ感と合わせて。
冷菜 × Ch.クーアン・リュリトン・ブラン2009

北海道産雲丹の冷製フォンダン、花咲蟹のマリネと木の芽のピューレ
2009年VTのソーヴィニヨン・ブランはスクリュー・キャップ仕様。クーアン・リュリトンは長熟用の白ワインにもスクリュー・キャップを導入。コルクだったらどんな熟成具合になっていたか、好奇心がわきました。
温菜 × Ch チュラック キュヴェ・レ・ボルデス2014


愛知産鰻のマトロートのクレープ包みにはコート・ド・ブールのメルロー&マルベックのブレンド。料理のほうが格上だったので、‘実山椒’などをブリッジ食材として‘使っても良かった印象
魚料理 × ムルソー・ルージュ2017(ロピトー・フレール)

青森産平目のムニエルとガルビュール、ソースは黒ニンニクと赤ワインヴィネガー。赤のムルソーは生産量5000本の希少ワイン。下の文字が読めるほどの淡い色調、タンニンもまるく、余韻に綺麗な酸。
メイン × シャトーカントナック・ブラウン2010

シャラン鴨のロースト、椎茸のエキスとフォン・ド・ヴォーのソースにはマルゴー村の赤ワイン。当日のマイベストのマリアージュ

明治屋は開業以来、ボルドーワインの輸入に力を入れており、この格付け3級シャトー『Chカントナック・ブラウン』は独占販売していたひとつ。それだけに同店に一番馴染んでいて、マリアージュのポイントも押さえられていました。
鶉のメンチカツノサンドイッチ × ジン(クリスチャン・ドルーアン・カスクフィニッシュ)

バラの香りが特徴のドルーアンのジンのソーダ割り。ひと口サンドは女性受けする可愛らしさ。
フロマージュ × ソーテルヌ2014

ジェ・ジェ・モルチェの甘口ワインにドライフルーツをまぶしたクリーミーな食感のチーズ
デセール × カルバドス(クリスチャン・ドルーアン オーダージュ)

スイーツ女子を笑顔にしてくれるデザート!
乳化無添加ショコラのガトーショコラ

15年以上の熟成を経たカルヴァドス(仏ノルマンディー地方のリンゴから造られる蒸留酒)
歴史ある明治屋なので、あらゆる酒類の扱いあり。体験する価値大ですよ!

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