太陽が恋しいなぁ・・・
そんな思いをしている方に、“豪華な光”に満ちたイタリアワインをご紹介します。

ぶどう品種はカベルネ・ソーヴィニヨン95%、サンジョヴェーゼ5%、生産本数は7,500本
セメントタンクで発酵、ブレンドしてからフレンチオーク(新樽100%)で24ヶ月熟成、希望小売価格27,000円(税別)
命をはぐくむ光のワイン

テヌータ・ルーチェ社が10 年ぶりにリリースした新製品ルックス・ヴィティス。
ラテン語でLuxは光、Vitisはぶどう属で、 “Vita(命)”をはぐくむ光という意味が込められています。すべてのものに命をもたらす“光”、その光に敬意を込めて命名されました。

最初はシャイな印象、空気と触れ合うことで少しずつ表情に変化が・・・
深みのあるガーネット、フルーツの凝縮感、サンジョベーゼに由来する芯の通った酸、エレガントさと複雑さを備えた味わい、ふくらみのある長い余韻。

1995 年、ヴィ ットリオ・フレスコバルディとロバート・モンダヴィのジョイントベ ンチャーとして誕生したトスカーナの革新的なワイナリー『テヌータ・ルーチェ』。モンダヴィと離れ、2004年、フレスコバルディがすべての権利を取得した時点で、今までルーチェに使っていなかったぶどう品種カベルネを植樹し、新たな挑戦に取り組みます。それがルックス・ヴィティス! 砂質土壌に適合し、収穫のタイミングもほとんど同時期のカベルネとイタリアのDNAそのもののサンジョヴェーゼをブレンドして造り上げた逸品。

アジアパシフィック・エリアマネージャーのエリカ・リバルディさんが新製品を解説。
鎌倉見学の後、会場に駆け付けたエリカさんは、開口一番「初めての鎌倉でたくさんのエネルギーをもらいました」と挨拶し、ビックバンのようなパワフルな鮮烈さで集まったメンバーをくぎ付けにしました。
2015年を初ヴィンテージにしたことについて、「イタリアにとって素晴らしい年で、ブルネッロ協会は5つ星の収穫年を与えています。ルーチェプロジェクトでぶどう樹を植樹してから23年経過していること等、いくつかの理由があります」とコメントしました。

ルックスをテイスティングして、はち切れんばかりの笑顔に

文句なしのマリアージュは乾燥イチジク、ドライアプリコットとワインの酸もナイス!
瓶詰の年月日&時間まで記載

プレス会見の折、サービスされたボトルに、L 8/038 11:51 との刻印がありました。
これはL(ルックス)、8(2018年)、038(1月1日から数えて38日目、つまり2月7日)、11:51(11時51分)を示すものです。全ボトルにデータが刻まれていますが、ここまでのこだわりが凄い!
そこで思ったことが・・・

子供が生まれた時に、お洒落なプレゼントをいただきました。
銀製のスプーンとフォークのセットで、表面の柄の部分には「出生時間」、裏面には「生年月日とファーストネーム」が刻印されているので大事な記念になっています。ルックスもそれと同じ感覚で楽しめます。
2015年のバースデー・ヴィンテージ・ワインを探しているなら、これはお薦めです。
生産量の10%だけを日本市場で販売するとのお話だったので、いずれにしても希少ワインです。興味があれば是非!
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