![[黒ハート]](https://blog.seesaa.jp/images_e/136.gif)
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エミール・ガレが描いたアネモネの花園に舞い込んできた一羽のハチドリ!
2012年に日本人のアーティスト東信さんが日本古来の花々を挿入して完成させたフローラル・ボトル以来の時空を超えた融合、今回の案内役は可愛いハチドリ。静止したまま、花の蜜を吸うことができるので、花を傷つけることがないのです!
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ブラジル、サンパウロ生まれでNYとリオ・デ・ジャネイロを拠点に活躍しているヴィック・ムニーズ作のボトル。ムニーズさんはガレが描いたボトルの奥行を生かしてハチドリをゴールドで描き加え、幻想的かつアーティスティックに仕上げました。ボトルを通して、向こう側からもハチドリが見えますね。ギフトボックス入り 750ml /53,000円(税別)
京都・東福寺でのお披露目会
10月27日、プレスへのお披露目は東福寺が舞台
当日の流れを画像を中心にして紹介していきますね。
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京都 臨済宗大本山東福寺内にある『三門』は1952年に国宝建築物指定されました。
右側に見える急な階段を上って
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特別参観を許されて最上階へ。足利家や秀吉、徳川家などの天下人も渡ったそうです。
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東福寺の爾(その)英晃主事長による案内
右に見える大額『玅雲閣』の筆は室町幕府4代将軍・足利義持のもので、〝妙〟は本来は女偏が一般的ですが、女人禁制だった時代を反映して〝玄〟偏を使用しています。
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前夜は雷が鳴っていましたが、この日は好天。京都市内が展望できました。
方丈庭園でのシャンパンランチ
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重要文化財の東福寺本坊庭園で和洋の融合
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建物の中に入るとウェルカムシャンパンのサービス
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素晴らしい! 淡いピンクのクロスの上に可愛い工夫
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今年8月、ペルノ・リカール・ジャパンの社長に就任なさったティム・ぺックさん(豪州出身)
24年間、ペルノ・リカール・ジャパングループで活躍、台湾の代表から日本に赴任なさったとのことですが、初めての京都にも満足なさっていました。
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ロゼの発表に合わせてネクタイ(クロード・モンタナ)にも気配り、人気者の7代目最高醸造責任者エルヴェ・デシャンさん。2005年は冬が寒く、雨が多かったため、ピノ・ノワールに従来のような力強さが足りなかった由。一方、シャルドネの質はとても良かったので、2005年ヴィンテージに関しては〝ロゼだけ〟で行くことを決断。フレッシュでイチゴや柑橘系果実、さらにオレンジやココアを感じさせる味わい、赤系デザートとの相性も良好
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白と金と淡グリーンがオシャレ!
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京都『RYORIYA STEPHAN PANTEL』のオーナシェフ、ステファン・パンテルさんがメニュー解説。流暢な日本語に参加者から思わず歓声も!料理は京野菜をふんだんに使った贅沢さがありました。
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一皿目はお弁当仕立て
シャンパンヴィネガーのしめ鯵、柿と祇園豆、ポン酢のジュレで合わせて
フォアグラのコンフィ奈良漬け巻き、南国フルーツソース
大根で包んだ海老、スパイスオイル風味
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2005年のリミテッド・エディションのサービス、金のネックが豪華
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同じヴィンテージ2005年のマグナムサイズ登場!
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2種の色の違いも見ながら・・・グラスに付けられた金とピンクにも注目!
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鯛とおろし海老芋のロースト 旬の野菜と共に バニラとレモンのバター風味
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シャラン産鴨肉のロースト マルメロワインでブレゼした腿肉と菊芋 マルメロ味噌添え
ベル・エポック・ロゼ2004と合わせて
マルメロとロゼの相性の絶妙さ、ステファンさんの発想に感心!
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ピスタチオのクリームに浮かべたすだちのイルフロッタント フランボワーズのコンポートと共に
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ディスプレイ用に描かれた等身大のボトル絵の前でお茶目なエルヴェさん
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シャンパンは〝五感を刺激する飲み物〟
この日の為に用意されたのが、京都・松栄堂作の『お香』でした。限定ボトルの香りをイメージしたもので、トップノートはピオ二ー、続いてストロベリー、ラズベリー、カシスなどの赤系果実のアロマ、柑橘系のレモンの酸味も加わって
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エルヴェさんを囲んで、着物姿の料理研究家内坂さんとの3ショット
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ペルノ・リカール・ジャパンから届いた〝日本のこころ〟を感じるステキな招待状。ドレスコードの欄には〝Something Gold〟の記載。ということで、今回は淡グリーンとゴールドで織り上げた西陣風のパンツスーツにしました。ベル・エポックカラーだったので、しっかり同化できました!
ペルノ・リカール・ジャパンのティム・ぺック社長、栗木部長、スタッフの皆々さま
フランスから来日なさった最高醸造責任者エルヴェさん、東福寺の爾主事長
歴史ある建造物拝観、贅沢な空間に同席させていただきまして、ありがとうございました!
東福寺のベル・エポック・ロゼ2005 リミテッド・エディション発表に関しては12月5日発売の『ワイン王国』でリポートさせていただきます。読んでいただけると嬉しいです。
■製品に関するお問合わせはペルノ・リカール・ジャパン(株) 電話03-5802-2671まで