2010年10月21日

シャンパン造りの丁寧さはHPにも表れているRM『タルラン』、来日情報は『アルマン・ド・ブリニャク』

秋期シャンパン編も快調にスタートしました。
10月第1回目はRMの『タルラン』に焦点を当てました。

カレッジでシャンパン編を始めてすでに5年以上経過していますが、今回びっくりしたのはHPの内容の濃さでした。仏語&英語があるのは当たり前でも、ドイツ語・スペイン語・オランダ語・ノルウェー語・日本語、そして中国語を含めた8ヶ国語の表示は初めて見ました。ここまで丁寧な説明をしているメゾンはおそらくないのでは。

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講座ではブレンド比率、ドザージュ量、収穫年等の違いから、3つのフライトにわけてブラインドテイスティングを行いました

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ラベルの裏貼にもタルランのこだわりを感じます。デゴルジュマン(滓抜き)の日付がわかると瓶内での熟成具合も理解しやすいのです。ボランジェのR.D.は年・月・日を記載していることで知られていますが、タルランも上級のキュヴェ(ラ・ヴィーニュ・ダンタン)には年・月・日表示をしています、素晴らしいです!
上記の裏ラベルは第1フライトで供出したトラディショナル・ブリュットNV(左)とブリュット・ゼロNV

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(左から)
#1:親しみやすい味わいとバランスの良さが光るトラディショナル・ブリュットNV
#2:ぶどう本来の旨味が伝わってくるブリュット・ゼロNV
#3:綺麗な酸と果実の旨味が魅力のラ・ヴィーニュ・ダンタン
#4:ミネラル感と樽由来のビターさの余韻が大人びた印象のキュヴェ・ルイ
#5:赤系果実のニュアンス、口中に若干のエグミ感が残るロゼNV
#6:様々な果実風味、複雑で包容力豊かなロゼ・プレスティージュ1998
個人的には#1の確かさ、#3の品質、#6の複雑味が好みでした♪


10月半ば、南青山の高級マンションの一室でユニークなシャンパン会が開かれました。
主催者はNYのセレブに人気があるシャンパン『アルマン・ド・ブリニャック(以後A de B)』のブレット・ベリッシュ社長、キャティア社のジャン・ジャック・キャティア社長、輸入元の(株)徳岡です。

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2007年にデビューしたアルマン・ド・ブリニャックには3つのアイテムがあります。
来日したメンバーが手にしているボトルに注目です。
最左のベリッシュ社長は自社A de Bのブリュットゴールド(PN40%、PM20%、CH40%で2002年・2003年・2005年を使用)、キャティア社の11代目はA de Bのロゼを、キャティア社当主ジャン・ジャック社長は同社ブラン・ド・ブランを、そしてキャティア社輸出部長はA de Bのシルバーボトルを(CH100%)!

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シャンパンに合わせた料理はリストランテ『シルベラード』のシェフが出向いてサービス

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ボトルデザインは1980年代にアンドレ・クレージュ・ファッションハウスのために手がけられたもの

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アルマン・ド・ブリニャックという名前はジャン・ジャック・キャティア社長の母親が1950年代に読んでいた本に登場する人物に由来しています。ボトルには手作業で錫(すず)製のスペードのエースのラベルが貼り付けられ、ボトルは黒漆で仕上げた木箱に入れて出荷。年間生産量は5万本。

徳岡(株)によると、今回の来日はインターナショナル・ファインマガジンのNV部門でキャティアが1位に、またA de Bもスウェーデンのファインシャンパンマガジンで1位に選ばれたことを記念しての来日とのこと。アルマン・ド・ブリニャックはキャティアが同社ブランドとは別に造っている最高級ブランドなので、キャティアの品質の向上で、A de Bの更なる変化を期待したいです。
posted by fumiko at 23:58| Comment(8) | TrackBack(0) | オープンカレッジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
タルランのホームページ、見てきました。ホントにお役立ちですね。
行ってみたくなりました。
シャンパン会、錫のボトルと漆の木箱+グラス写真、豪華な雰囲気が
伝わるようで良いですね。
Posted by hako at 2010年10月23日 10:48
hakoさん、タルランのHPをチェックしてくださった由
シャンパンメゾンとしての自負を感じますね、味わいもイイですよ♪

NYからの現地情報によると、アルマン・ド・ブリニャックは、
NYヤンキース優勝の際、シャンパンかけに使われたようですね。


Shin.Sionさん、チェックありがとうございました!

vientre-dolorさん、いつもチェック、ありがとうございます!
Posted by fumiko at 2010年10月24日 00:34
パイナップルにいっぱい刺さっているいや美味しかったですか??
かなり気になりました^^
Posted by toki at 2010年10月24日 19:39
ヤンキースがアルマン・ド・ブリニャックをシャンパンファイトに使ったのは昨年のワールドチャンピオンの際ですね。ニュース映像で見てたまげた^^;記憶があります。
確か、地区優勝のときは定番のクックスだったように思いますので、随分違うものだなぁ、と…。

タルランのHP凄いですね。フランス語と英語だけ、中には英語表記もないようなところもあるのに、これだけ充実していますとなんだかひいきしたくなっちゃいます。
勿論、作るシャンパンも素晴らしいですしね。私の周りは、圧倒的にといえるレベルでブリュット・ゼロが人気です。一時期ブロガーの間でも評判でした。個人的には、トラディションが好きだったりするのですが^^

そうそう、青木さんのロゼのイベントに触発されまして、私も先日ロゼワインの飲み比べ会をしました!
中華料理屋さんでやったんですが、種類は4種りだけだったものの、料理との相性も含めまして、ロゼの奥深さを楽しめました。
Posted by ぱんだしゅりけん at 2010年10月26日 03:40
tokiさん、串刺しはモッツァレラとトマトとバジルだったと思います。
定番の組み合わせですが、これは食べておりませ~ん
toki家のパーティーで是非是非!


ぱんだしゅりけんさん、お久しぶりです、コメント嬉しいです!
ヤンキースはお金持ちなんですね。ゴールドで4万円!
私のような庶民には手が出ません。

タルランのHPは見事です。
>これだけ充実していますとなんだかひいきしたくなっちゃいます。
>勿論、作るシャンパンも素晴らしいですしね。
はい、まさにその通り。ツイッター風に、激しく同意です(笑)

ロゼの件、とても嬉しいです。
タンニンを含むので口中の脂分をきれいに流してくれますね。
よって中華との相性もいいですし、各ワイナリーによるロゼ色の違いも
楽しめます。今後とも大いにロゼ啓蒙活動なさってください。
期待しております♪


にょにょさん、チェック、ありがとうございました!

kojiさん、いつもありがとうございます!!

micheさん、nice、ありがとうございました♪
Posted by fumiko at 2010年10月26日 10:07
この間はじめてアイスヴァインのゼクトを飲ませてもらったんですけど、美味しかったです。このごろやっと誕生日でなくともスパークリングワインを飲めるような心持になってきました。
Posted by gillman at 2010年10月29日 11:02
gillmanさんがかつて生活なさっていたドイツの泡もの。
それも糖分豊かなアイスワイン、品種はリースリングですね。
気分的にも癒されたのではないですか。
アプリコットのタルトなどとあわせても楽しめますね。

今造ROWING TEAMさん、チェックありがとうございました!

Winoさん、nice、thank you!
Posted by fumiko at 2010年10月30日 17:45
はーとのエースがかわいい!!
是非呑んでみたいデス~。
Posted by yuka at 2010年11月15日 11:21
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