
ランス最後の訪問先は1729年設立のメゾン『リュイナール』
ここのカーブは見る価値100%の歴史的建造物です!
ローマ時代に造られた白亜質のカーブはまるで洞窟のようなイメージ
上の模型にあるように、
地上から24m、34m、36mの場所にリュイナール自慢の
シャンパンが眠っています。
地下52mのところにもカーブがあるそうですが、
水分が多いので現在は未使用とのこと。
歴史の重さを十分に感じることができました♪

34mのカーブで静かに眠る『ドン・リュイナール』
ルミアージュ(動瓶)職人はたった1人だそうです!

2007年03月12日
リュイナールのカーブ
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今年は6月のスペインと9月ぐらいに
シャンパーニュに行きたいなぁ・・・。
壮観!ルミアージュ一人ってのも驚きです!
知りませんでした。
実際に行ってみたらドキドキしそうです。
カーブの中はかなり涼しいのでしょうか。
この穴をカーブとして使うことに決めたのは2代目リュイナール、その発想が素晴らしいです♪
haruさんならいつでもシャンパーニュに行けるではないですか。スペインとシャンパーニュ行き決定の報告、楽しみにお待ちしております♪
winoさん
最後のひとりがいなくなったら「機械化」と話されていましたが、さて。
のわーる様
カーブ内の空気もキレイで、34m、36mのところはヒンヤリ。10度より、もう少し低いと思います。湿度は90度だそうです。
シャンパーニュの奥深さを(まさに深い!)、またひとつ、垣間見た気持ちです。