2007年03月12日

リュイナールのカーブ



ランス最後の訪問先は1729年設立のメゾン『リュイナール』
ここのカーブは見る価値100%の歴史的建造物です!
ローマ時代に造られた白亜質のカーブはまるで洞窟のようなイメージ
上の模型にあるように、
地上から24m、34m、36mの場所にリュイナール自慢の
シャンパンが眠っています。
地下52mのところにもカーブがあるそうですが、
水分が多いので現在は未使用とのこと。
歴史の重さを十分に感じることができました♪



34mのカーブで静かに眠る『ドン・リュイナール』
ルミアージュ(動瓶)職人はたった1人だそうです!

posted by fumiko at 22:15| Comment(6) | TrackBack(0) | シャンパン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
格好良いですねぇ。動瓶、気が遠くなります。
Posted by hako at 2007年03月13日 00:15
ランス、懐かしいなぁ。また行きたいです。
今年は6月のスペインと9月ぐらいに
シャンパーニュに行きたいなぁ・・・。
Posted by ワイナリー和泉屋 at 2007年03月13日 08:13
すごいカーブですね。
壮観!ルミアージュ一人ってのも驚きです!
Posted by Wino at 2007年03月13日 14:06
そんなに地下深いところにシャンパンが眠っているとは
知りませんでした。
実際に行ってみたらドキドキしそうです。
カーブの中はかなり涼しいのでしょうか。
Posted by のわーる at 2007年03月13日 18:00
hakoさん、これらの穴は最初100個くらいあったそうです。穴を掘り、そこから採取した「石」を建物や道路の建材として使うのが目的だったとか。
この穴をカーブとして使うことに決めたのは2代目リュイナール、その発想が素晴らしいです♪

haruさんならいつでもシャンパーニュに行けるではないですか。スペインとシャンパーニュ行き決定の報告、楽しみにお待ちしております♪

winoさん
最後のひとりがいなくなったら「機械化」と話されていましたが、さて。

のわーる様
カーブ内の空気もキレイで、34m、36mのところはヒンヤリ。10度より、もう少し低いと思います。湿度は90度だそうです。
Posted by fumiko at 2007年03月16日 22:19
昔は石切り場としても活用されていたのですね。とても壮観な眺めです。

シャンパーニュの奥深さを(まさに深い!)、またひとつ、垣間見た気持ちです。
Posted by YUTAKA at 2007年04月06日 16:58
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