リアルタイムで美食外交の裏にある政治的駆け引きを見てきた西川講師ならではお話、凄いの一言に尽きます。
素晴らしい美食体験と、“知性”が光る美食外交の裏側の興味深いお話が聞けて主宰としては大満足の会になりました♪
オーストリアにあるニコライホフのサース夫人が特別参加してくださいました。大好きな方です!
ドイツ語でご挨拶した時には、渡辺正澄先生が名通訳に!
山本博先生からはエールをいただき、会の後半には参加者との交流を楽しんでいただきました。
本間るみ子&山本博両先生がムルソー談義、画像からも光沢のある色調がわかります!
大谷社長、阿部常務、桜町部長! 飛び切りのワインをありがとうございました!!
リーデル・ジャパンの親愛なる庄司様、グラスの協賛、協力、感謝しておりま~す!
今回も笑顔ハンターのえめぞーさんの活躍で、“スマイルさん”をたくさんキャッチできました♪
中国国家主席をキーにした美食外交 by Megumi NISHIKAWA
国際政治記者として豊富な経験をお持ちの西川講師、まさに“Non Solo エリゼ宮(エリゼ宮だけでない!)」なる展開を見せてくださいました。今回はエリゼ宮そのもののもてなしは少なくして、中国の胡錦濤国家主席の仏・英・米でのもてなしと小泉首相を比較。
中国側にとって、国連の常任理事国5カ国の中で、仏・英・米3カ国は重要国であり、それら3国からいかに丁重なるもてなしを受けるかで、中国は国内の権力基盤の強化、権力の存在を明確に示すことになる、という内容を実際に訪問した年月日と美食外交で供されたメニュー(料理とワイン)から分析。国家元首としての接待なのか、あるいは公式訪問としてなのか、それ次第で相手側のもてなしは大きく違ってしまい、料理&ワインの格も下がるという、メニューの裏に隠された政治的な駆け引きなのです。
米のプッシュ大統領は小泉前総理が、超お気に入りで、そのもてなしも国家元首並だったことがホワイトハウスの首相歓晩餐会のメニューから読み取ることができます。つい先日の阿部新総理中国訪問では、供出される“スープの格の違い(上から順に燕の巣、ふかひれ、なまこ)から、両国間で微妙な駆け引きがあった裏話も披露され、興味深いお話が続きました。
説得力ある語り口で、「西川講師、さすが!」というのが私の正直な感想です。
貴重な時間を、ありがとうございました♪
2006年12月03日
国際政治記者の西川恵講師、凄すぎました!
この記事へのトラックバック
席を同じくするなんて。。。とんでもないっす。。
修行して出直します。あーでも食べたい!
中国の接待話、面白いですね。
“スープの格の違い(上から順に燕の巣、ふかひれ、なまこ)から
接待の格がわかるなんて!
いつも、Non Solo Vinoは超お気楽なので、出直さないでください~(笑)
外交で、フランスと中国はとても良い関係らしいのですが、シラクさんは胡錦濤国家主席が訪仏の間、エッフェル塔の照明を中国国旗と同じく“真っ赤”にして、歓迎の気持ちを表したそうです。凄いですね。
仏大統領が、相手によって見事に区別していたというのは聞いたことがあります。この方が研究されたわけですね。某国外務省が、沢山ワインを集めていたのも外交上の理由によると説明すれば納得したのにと思いました。
参加された方々の笑顔が輝いています。お世話役、お疲れ様でした。
なんとか無事に終わりました。参加してくれたカレッジの生徒たちと行った2次会ではホッとして、一瞬、眠りの世界に・・・(笑)。ホント、お疲れ様でした。
西川講師のとても具体的かつ的確な語り口には、また感銘を受けました。本も素晴らしいですが、直近の外交上の課題などは、より肌身に感じることができたと思います。中国に対する、各国の対応の違いも、国民性や内政事情などを感じて、面白かったです。
とにかく最高の晩餐会で、僕は「あぁ、今年もいい形で終わったな」なんて思ったくらいでしたが(笑)、先生、本当にお疲れ様でした。思い出に深く刻まれた夜でした。そして、ここに書かれているwinoさん、hakoさんも来年は、ぜひご一緒できることを楽しみにしております。
かなり敏腕なカメラマンをお雇いですね(笑
冗談はさておき、今回のNon solo vinoは会・食・学のどれをとっても
ハイレベルな仕上がりでした。
プレッシャーをかける訳ではないですが、
これだけの会を開催してしまうと、
今後の会にも期待が高まってしまいますね♪
がんばってくださいね~
>>YUTAKAさん
まだ1ヶ月残っていますよ~
もっと、もっと良い年にしましょう!
本当に『先生ならではの会』になってきましたね。流石です。
当日は久しぶりに西川さんやサース夫人にも再会でき嬉しく
思っております。
ますますのご発展を祈っております。
カズのお祝いも考えないと・・・。
あの夜は結局、
マクシヴァン→レ・ビノム→椿 の午前様コース。
主治医の命令をことごとく無視している悪い奴です。
素晴らしい会にお招きいただき本当にありがとう
ございました。次回もとても楽しみにしております。
9月の会と同時に進めてきたので、やったー!という充実感はあります。皆様からのリアクションも早かったので、集客での苦労も少なく、ホッ!としています。西川講師のとっておきの話も最高でした♪
>ここに書かれているwinoさん、hakoさんも来年は、ぜひご一緒できることを楽しみにしております。
同感です! winoさん、hakoさん、是非、お出かけくださ~い。お待ちしておりま~す。
笑顔ハンターのえめぞ~さん、コメントありがとうございます。お疲れ様でした。上出来の画像なので、Blogが締まりました。nice!です♪
さて、Non Solo Vinoの期待度が高まってしまい、次回から・・・どうしましょう(笑)
ワイナリー和泉屋haruさん、ありがとうございます!
>本当に『先生ならではの会』になってきましたね。流石です。
このお言葉は、何より嬉しいです。独自のスタイルを貫いて行きたいです。
>主治医の命令をことごとく無視している悪い奴です。
待望の『エスペルト』のオープンも間近、体調管理だけはしないとだめですよ~。池袋行き、楽しみにしております♪
今回始めて友人とふたりで参加させていただきました。
ジョエル・ロブション城に足を一歩踏み入れた途端
青木先生の魔法にかけられたふたりはお姫様?になりました。
(いくつになっても姫は姫~♪)
バカラのシャンデリアから金粉が舞い散る煌やかな会場、
紳士&淑女が集い晩餐会の幕が開きました。
“エリゼ宮の食卓”からなぞらえお料理とワイン!
現在のエリゼ宮では通常ワイン&シャンパンは1~3種類
あのエリザベス女王の歓迎晩餐会でさえも3種類だったそうで、
それなに“Non Solo Vino”では何と5種類も用意されていました。
最高のお料理とこの日のために選ばれたシャンパン&ワインは
口の中で出会いぴったり息の合ったダンスを踊りだします。
まさに口福の時です・・・
あっという間に3時間が過ぎてしまいました。
お城を後にして風冴ゆ広場を歩いていると
魔法はゆっくりと解けていきました。
“温泉に入ってからシャンパン”ではなく
“シャンパン入りの温泉”にお入りになって
(イオウ温泉だと凄いニオイになっちゃいますがあくまでイメージです)
さらにリーデルのグラスで“シャンパンを湯船で頂く”・・・ぐらいでないと
ちょっとやそっとではお疲れは取れないかと思います。
それほど素敵な会でした本当にありがとうございました。
美味しいお食事とスペシャルなワインもさることながら、
またまた渡辺先生の爆笑ドイツ語通訳もあり、
楽しかったです^^
皆さん、先生の素敵なオーラに引き寄せられて
ご参加されていらっしゃったのですよね。
先生がますますキラキラと輝かれますように・・・。
おいのりしています。
ありがとうございました。
happy-san
”オシャレ”というドレスコードの通り、皆さんとても素敵な装いで、豪華な会場がますます華やいでいましたね。
オシャレをし、オシャレな場で、オシャレな人達と、オシャレな時間を過ごすのって、本当に楽しいです!
お料理とワインは、本当に感激しました。
特に私も「オマール海老のサラダ仕立て」には、”出会い”というものを感じ、忘れることの出来ないお料理の一つとなりました。
合わせたムルソーのレ・ペリエールもそうです。これも本当に最高でした。
この最高のマリアージュは、決して忘れません。
その他のお料理もワインも素晴らしく、また西川講師のお話は噂通り”さすが”の一言でした。もっともっと、ずっと聞いていたい気分でした。
約半分の方々が初出席とのことでしたが、皆さんすっかり青木マジックにかかっていましたね。
見えないところでの先生のお気遣いがあってのことでしょう。お疲れ様でした。
あんなにたくさんの人を幸せにしてあげられるって、本当に凄いことだと思います。
素晴らしい経験をさせていただき、心から感謝しています。
ありがとうございました。。。
期せずして美女3人からのコメント、なんとも嬉しいです。
素敵な会場、素敵なメンバー、ワイン&料理の素敵なマリアージュetc、
私にとっても、“最高の一期一会”になりました。
会場に華を添えてくださったhaluさん、happy-san、Dさんに感謝で~す♪
blog再開で地元のヒロコファンも喜んでいるご様子、何より何より。
2007年は是非、広島にお邪魔させてくださいね。楽しみにしております♪
西川さんの「ワインと外交」を半分読めました。
それにしても、中国の我が儘には呆れます。プロトコルprotocolは
通常、手順とでも言うのでしょうが、外交儀礼、協定など色んな意味が
有りますね。食を通しての交流は、民間レベルでも非常に大切です。
だいぶ、考えさせられました。
日本縦断のお忙しさ、ですね。
西川講師の「ワインと外交」がhakoさんの民間レベルでの交流に役立ば嬉しいです♪