葉山考太郎さんといえば、ワイン好きで有名ですが、特にシャンパンがお気に入り。
著書に『シャンパンの教え』がありますし、昨年6月にはシャンパーニュ騎士号も受章しています。
フォーシーズンズホテルでの豪華な受章パーティ、画像の中に葉山さんが

以前いとも簡単に“シャンパン・チェア”を作ってくださったので、今回、『シャンパン・チェアの教え』を伝授していただくことにしました。連休中、シャンパンを開ける予定のある方は“椅子作り”に挑戦なさってみてください。
工程画像by葉山さんですが、シャンパーニュ地方で自家ぶどう栽培中心の小規模生産者RM(レコルタン・マニピュラン)の『ゴドメ』のキャップシュールを使っているところがなかなかニクいです♪

【おまけ】
葉山さんから「シャンパン・トナカイもつけておきました。首を長くすると、シャンパン・キリンになりますし、短くすると、シャンパン・ドッグになります」とのメッセージでした。葉山さん、Thank you!




"トナカイ・キリン・ドッグ"シリーズは初耳です。これなら宴会でできそう(動機不純)。
トナカイ・シリーズなら、楽に作れそうです♪
シャンパン・チェアを作る場合の最難関は、輪になった針金を外すこと
です。この針金は、螺旋状に捩れているので、ネジを逆回しにするのと
同じ要領で外すのがコツなんですが、慣れないと、ホチキスの針を爪で
外すみたいな大騒ぎになります。針金さえ外れれば、あとは簡単。ネコ
でもできます。
工具があれば、簡単に外せますが、フレンチ・レストランにラジオペンチ
を持っていくのも大袈裟なので、ソムリエさんに、「シャンパン・チェアを作
って下さい」とサラリとお願いするのがスマートかもです。
なお、シャンパン・トナカイを横方向にぺちゃんこにすると、面白いブロ
ーチになります。クリスマス・シーズンなら、「ほら、プレゼントだよ」と言
って、彼女のコートのボタンに引っ掛けると、安上がりながら、案外、気
に入ってくれたりします(このあたり、想像で書いてますが)。
シャンパン・チェア作りに必要なのは、丈夫な爪と、下心ですね。
背もたれ部分は「ハート型」や、お洒落な形にできるようですが、私にはここが一番難しいです。
それと・・・『葉山式簡易ブローチ』のお話、「絶対想像で書いてない!」と思っています(笑)
>シャンパン・チェア作りに必要なのは、丈夫な爪と、下心ですね。
・・・でしょう、やっぱり♪
トライしようと思いましたが、このサイトを参照する環境になく、断念しました。
こうやってみると、背もたれの形状がどうもポイントですね。
丈夫な爪と下心は資格十分ですが。
面白いセットがあるのですね。
ドミセックのチェアはマニュアルなしだったので作成断念でも、ブリュットは持ち帰れた由、是非、葉山の考さん並の丈夫な爪と下心で、シャンパンチェア作りにトライしてみてくださ~い♪
私もシャンパンチェアに魅了され半年でかなりの数を作りました。
基本は外したワイヤーだけのルールで日夜新作づくりに励んでおります。
もしよかったら覗いてみてください。
コメントありがとうございました♪
週明け早々、大好きなシャンパンの素敵なチェアを拝見し、
幸せな気分です。
最新版のシャンパーニュの文字、豪華ですね。
星座シリーズで、“みずがめ座”が完成したら、是非見せてください~