ガレの展覧展は過去に何度か見ていますが、
サントリー美術館で開催中の“エミール・ガレ憧憬のパリ”は、
ライティングがとてもいい感じ、
細部まで観察できます。
何より撮影できるのが嬉しいです!
展示は4月13日まで!
ガレのお気に入り 花器「マグノリア(木蓮)」
1889年のパリ万博に出品された作品
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
2006年にアメリカ人の実業家スタン・クロンキー氏が新しいオーナーになり、彼のために白ワイン(ソーヴィニヨン・ブラン)を造り始めたのですが、メーカーズ・ディナーの時などに白ワインの必要性を感じていたので、着手したというのが、理由のひとつ。
畑は0.8ヘクタールで、土壌は川が流れていた形跡のある、若干灰青色がかった粘土質で、ソーヴィニヨン・ムスケと、2つの異なるタイプのクローンから成るソーヴィニヨン・ブランからなるワインです。
2006年に植樹し、ワインは2010年ヴィンテージから造っていますが、2011年ヴィンテージから市場にリリースさせました。生産量はスタート当初から2015年までは20~50ケース、2016年以降は100~125ケース、2019年は最多の150ケース。※1ケース9L換算
畑の作業はとても大事で、収穫は何度かに分けて実施しています。十分に熟した果実と緑色の果皮の果実を両方使うことで複雑味を出すこともあるとのこと。ぶどうは除梗後、プレスし、500~600リットルの3年目のフレンチオーク樽とステンレスタンクで発酵させ、必要に応じてバトナージュも行います。10カ月樽熟成させ、ステンレスタンクに移して2~4カ月休ませてから瓶詰め。新樽ではなく、使用樽を活用することで、果実の美しさを残し、酸味が出すぎないようにしている由、MLFに関してはヴィンテージ次第です。
命名については、当初スクリーミング・イーグルの名は使わない方針でしたが、ワインの品質等、総合的な判断で決行なさったようです。